YOHAKU

こんにちは、書道家のしおりです。
私は幼い頃から書道教室に通い、書を習っていました。
当時の私は子供ながらに字を書くことが得意だと感じていました。
でも、スポーツも大好きだったので、書道がなんだか退屈なことに感じてしまい、高校生の時に部活が忙しい、という理由で一時書道から離れました。
それからしばらくの間、書道から離れていたのに、なぜ再開することになったのか。
それは転職がきっかけでした。新しい会社での仕事は私にとってはプレッシャーが強く、上司も厳しく、今後続けて行くことへの不安が芽生えました。そんな時に、将来、自分にしかできない強みを磨きたい、と思った時に頭に浮かんだのが書道だったのです。
子供の頃通っていた書道教室の先生に、「また大人になったら始めてね」「しおりちゃんはうちに看板娘だから」ととても嬉しい言葉をかけていただいたことで、書道なら自分の強みを磨けるんじゃないか、という思いもあったんですね。
そんなこともあり再開を決意したものの、何から始めればいいか分からない、という状態。
子供の頃の教室は引っ越しやらで遠方だったし、その時の先生をWEBで検索しても見つからない。
そこで考えたのがSNS。同時はmixiでした。(時代が・・・)
mixiではユーザーの人たちが色々とアドバイスをくれました。
そこで知ったのは日本には大きく二つの書道会がある、ということ。
毎日書道会と読売書道会。
毎日は現代の書を受け入れる傾向、読売は伝統を重んじる。
であれば、子供の頃から見本通りにかけない私は読売だな、と。
読売書道会のサイトを見たときに、とても美しい先生の書を見つけました。
それが今の師匠でした。
そして、偶然にも当時住んでいた家から徒歩10分のところにいるらしい。。。
そんな偶然、今思えば偶然ではなかったと思っています。
師匠との出会いはまたの機会に。。。
そんなこんなで毎日書道会で活動を始めた訳ですが、
そのきっかけだった、当時の仕事、そして厳しい上司には感謝しかありません。
もし、当時とても心地良く過ごしていたら今はありません。
皆さんはこのような経験ありますか?
Copyright @ 2026 Shiori Yamada All Right Reserved